STEINS;GATE

＜基本情報＞

• ゲーム名：STEINS;GATE
• ブランド名：5pb.・ニトロプラス 様
• 発売日：2009年10月15日
• ハード：Xbox360
• 移植：Windows、PSP版、PS3版など
• 対象：15歳以上
• 企画/原案：志倉千代丸 (5pb.)
• シナリオ：林直孝 (5pb.) / 谷崎央佳
• キャラクターデザイン：huke
• エンディング：それぞれのヒロインルート＋？？？
• プレイ時間（目安）：30時間ほど

キーワード：、、世界線

＜あらすじ＞

※公式ページより

岡部倫太郎――通称オカリン――は、いまだ厨二病から抜け出せない大学生。
自称「狂気のマッドサイエンティスト・鳳凰院凶真」を名乗り、「未来ガジェット研究所」という、 メンバーわずか三人だけのサークルでヘンテコな発明をする日々を送っていた。

そんな彼らがある時偶然から過去へと電子メールを送れる発明品、 即ち「タイムマシン」を生み出してしまう――
SERN、ジョン・タイター、幻のレトロPC「IBN5100」、タイムマシン、 バタフライ効果、タイムトラベルにおける11の理論――
いくつもの要因が偶然に重なり合ったとき、秋葉原から巻き起こる世界規模の大事件！
”未来への選択”を委ねられたオカリン達が下す決断とは？

＜レビュー＞

総合評価: 96点

物語ジャンル	感動	鬱/残酷	死生観	trueEND	萌え
	恋愛	SF	学園/部活	仲間/絆	戦い/争い

話評価：98点
あらすじを読んでいただければ話の大筋は見えてきますがそれに補足を。過去へ電子メールを送れることで、世界線は元いた世界からどんどん遠ざかってしまいます。また意識を過去に飛ばす装置も開発に成功したため、いつしかオカリン達は巨大な組織に狙われるようになり、幼馴染のまゆしぃが撃たれて死んでしまう世界戦へとたどり着いてしまいます。オカリンはその死の運命を修正するための長い時間の繰り返しの旅に出ていきます―― オカリンはこの時点で何通も過去にメールを送り、世界は複雑に変化してしまっています。それを一つ一つ修正しようと試みるわけですが、そこには各ヒロインとの物語が生まれます。元の世界にもどすためには、偽りながらもヒロインたちの願いによって姿を変えていた世界が、その願いまでもなかったことにしてしまうわけですね〜世界を戻すために、オカリンはつらい選択を何度もしなければならないわけです。そして最後には… タイムリープや世界線といった概念をうまくストーリーに組み込み、様々な伏線をしっかり回収し、一気にエンディングに向かっていく展開は、素晴らしいの一言です。
絵：17/20
絵はぱっと見では特徴的な作風で、これは合わないかなと思ってしまったのですが、今ではこの絵でなければシュタゲではないと思うようになってしまいましたね！背景含めしっかり描かれています。
キャラ：10/10
主人公オカリンやその仲間たち、特徴的ながらも憎めない、いいキャラだと思います。
BGM&歌：9/10
いとうかなこさんの楽曲、いいですよね〜BGMも良かったです。
演出&システム：10/10
演出は素晴らしかったですね！主人公のオカリンがドキドキさせられている様が、プレイヤーにも伝わってきます。あるエンドでは、絶望的な状況がまざまざと表されていましたし、またとある部分の演出も凝っていて良かったですね〜私も騙されました（笑）

〜感想〜

この作品は非18禁ということで、最初はなかなか知られてなかったのですが、その圧倒的な物語の良さから口コミが広がって、爆発的に人気になりましたね！アニメも素晴らしい出来でしたのでそちらも見てない方は見ていただきたいです！正直今更私が紹介するまでもなく、このサイトを見てくださっている方ならほとんどプレイ済みかと思いますが、まだだという方は是非！やらないと損だと思いますよ！

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