夏の終わりのニルヴァーナ
ブランド名:ぱじゃまソフト 様 | 発売日:2013年1月25日 | ||||
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総合評価: 78点 | キーワード:罪・??? | ||||
物語ジャンル | 感動 | 鬱/残酷 | 死生観 | trueEND | 萌え |
恋愛 | SF | 学園/部活 | 仲間/絆 | 戦い/争い | |
話評価:83点 |
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あらすじ(公式サイトより改変):
記憶を失った、4人の少女たち。
彼女たちの抱えた罪を裁くため、主人公カルマは耶麻代学院に送り込まれる。 期待と不安で揺れ動く彼を迎えたのは、 死にたがりの少女、ミハヤ。産まれし罪を背負う少女、ナユ。セカイを拒絶した少女、レイア。愛する人を救えなかった者、ノノ。 彼女たちと過ごす、平穏で心地よくも、どこか儚い、仮初めの学園生活……。それは、魂に秘密を抱える少女たちに与えられた、最後のモラトリアムであり、同時に、カルマにとっての試練の時でもあった。 カルマを見守る幼馴染みの少女、クオンと共に、彼は自らの使命に従い立ち上がる。罪を背負った魂は、輪廻に還るのか、それとも、地獄へと堕ちるのか……。 そして、カルマが彼女たちの裁きを任された、本当の理由とは……? 全ては、カルマ自身の裁定に委ねられていた。 |
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感想&評価:今作は独特な世界観が魅力です。そもそもが現実世界ではありませんし、彼ら以外誰もいないし…そんな中で彼女らの生きていたころの「罪」を見ていくわけです。そして最終的にはこの世界や主人公も含め全体像が見えてきます。それぞれのエピソードは死生観を考えさせられる内容で良かったです。 ただ日常シーンはぶっ飛んでいます(笑)この辺のキャラが合わない人もいるかも。絵は個人的にはちょっと合わなかったですね。BGMはいいですね、どこかで聞いたことあるもののアレンジが作品の雰囲気とあってて面白いです。色々な意味で一癖ある作品ですが、ストーリーはいいのでたまにはこのような作品もいかがでしょうか。 |
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