3days 〜満ちてゆく刻の彼方で〜
ブランド名:Lass 様 | 発売日:2004年6月25日 | ||||
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総合評価: 79点 | キーワード:・三日間 | ||||
物語ジャンル | 感動 | 鬱/残酷 | 死生観 | trueEND | 萌え |
恋愛 | SF | 学園/部活 | 仲間/絆 | 戦い/争い | |
話評価:82点 |
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あらすじ(公式サイトより改変):
市内の学園に通う「高梨 亮(たかなし りょう)」は、幼なじみである「藤見 たまき(ふじみ たまき)」と、
代わり映えはしないが平穏で居心地のいい生活を送っていた。
あからさまなほどに好意を寄せているたまきに対し、幼なじみ同士の気恥ずかしさ故か、態度を決めかねている亮。 そんな『友だち以上、恋人未満』の2人の関係、そして平穏な街に変化をもたらす事件が起こってしまう。 たまきの心配をよそに、事件にのめり込んでいく亮。 不安と焦燥に駆られる2人に追い討ちをかけるかの如く、同級生の1人が飛び降り自殺をする。 2人は、偶然にも「その瞬間」を目撃してしまうのだった。 そんな非日常の中で、亮はようやく、たまきの深い愛情に気付きはじめる。 愛し合う2人の前に突如現れる黒衣の男。 鋭利な刃物で喉を一突きにされる亮。 死の闇に沈んでいく亮の眼に最後に映ったものは、生きながらに解体されていくたまきの姿だった…… 次に目覚めた亮の前に広がっていたのは、あの代わり映えのしない平穏な朝だった…… 「……夢を……見ていた……ような気がする……」 「とても……とても嫌な夢を……」 惨劇の記憶すら消えてしまった亮。 何もかもが「殺害される3日前の朝」に戻ってしまっていた。 繰り返される3日間。 だが……亮は漠然とした不安と予感だけを頼りに、「あの3日間」とは違う一歩を踏み出しはじめる…… |
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感想&評価:作品名の通り「3日間」を主人公は何度も何度も繰り返します。複雑なフラグ建てが必要で、自分も攻略サイトを途中から参考にしていました。選択肢によって多彩に変化する物語は、ほとんど死んでまた三日前に戻るわけですが、一つ一つがスリルある展開だったりあと一歩まで迫ったりと飽きさせない作りでとても楽しめました。グロいはグロいので合わない方は合わないかもしれませんが、何度も繰り返した末にたどり着いた時には、達成感を得られると思います。古めにはなってしまいましたが、近年にはないタイプだと思うので是非! |
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