あやかしびと
ブランド名:propeller 様 | 発売日:2005年6月24日 | ||||
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総合評価: 83点 | キーワード:人妖 | ||||
物語ジャンル | 感動 | 鬱/残酷 | 死生観 | trueEND | 萌え |
恋愛 | SF | 学園/部活 | 仲間/絆 | 戦い/争い | |
話評価:86点 |
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あらすじ(公式サイトより改変):
太平洋戦争が終結し、十年が経過した頃。
人の身でありながら、異形の姿や力を持つものが現れ始めた。
彼らは『人妖病』に罹患した『人妖』と判断され、その他多くの『人間』たちから忌み嫌われた。
彼らの存在を憂慮した日本政府は、とうとう地方の一都市『神沢市』に人妖を隔離することを決定する。 そして時が流れ、現在―― 武部涼一という少年がいた。 人妖であった彼は、その秘めた危険性ゆえ『人妖都市・神沢』ではなく、孤島の病院への隔離を余儀なくされた。 そこで彼は『すず』と出会う。様々な人間が彼から離れていこうとも、彼女だけはずっと涼一と共に在った。 だが、ある事件を起こした涼一はすずと共に病院を脱走することになり、二人は如月双七、如月すずと名前を変え『人妖都市・神沢』に潜り込んだ。 外周を巨大な防壁で囲まれた、人妖の、人妖による、人妖のための都市。 憧れていた平穏な日常や学生生活に浸る双七――他人にはどんなにちっぽけに見えても、彼にとってはかけがえのない大切なものだった。 だが、すずの『ある秘密』を目的とし、政府機関や邪な存在たちが彼女を付け狙う。 ちっぽけな夢と愛する人たちを護るため、如月双七の戦いが今始まる。 |
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感想&評価:まずはあらすじを読んでいただきたいのですが、この通り熱い展開の物語です。異端なものとして隔離され、巨大組織と戦う系ですね。良くある話と思いきや、終盤にかけてストーリー展開は純粋に面白く、目が離せませんでした。すずをはじめとしたキャラ達は個性派ばかりで良かったです。また絵が少し自分には合わなかったのですが、それでもお話が面白くて気にならなくなりましたね。 涼一とすずの戦いの物語を是非読んでみてください! |
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