常世の星空
<基本情報>
ジャンル:独特
キーワード:霊
<あらすじ>
※公式サイトより
満月の夜
満天の星空の元
少年は少女と出会う
それは偶然か必然か
ただ少し、ほんの少し変化
それはただそれだけの出来事
長い人生の、ほんの一欠けら
それは、まだ桜の舞い散る季節
それはたった数日間
それはどこにでもある
いつもの日常の延長線
けれどそれは
ほんの少しだけ、不思議な世界
<レビュー>
総合評価:
ストーリー:C | 絵・演出・BGM:B |
---|---|
・夜が中心の舞台ながら二人の駆け引きは面白い ・短編ながら余韻が残る終わり方 ・一方で短時間で親しくなりすぎる気も。細かい設定も不十分 |
・黒/赤といった色で雰囲気が出ている ・絵も表情多彩でしっかり描かれている |
〜夜を舞台にした死神と青年と少女の物語〜
短編ですが不思議な少女と出会う系のお話ですね。手軽に読めます
夜の公園が舞台で、夜に限って少女と出会います。何度かあっているうちに、違和感が生じてきます。そして突如として彼女は…そこで主人公はどのような選択をするのでしょうか?
絵は量は少ないもののしっかり描けており良いと思います。全体的な夜、黒の雰囲気もいいです
短くて一本道ですし、ラストはやっぱりそう来ますかという感じですが、それでも清々しいラストまで是非読んでみてください。