うたわれるもの 偽りの仮面
<基本情報>
- ゲーム名:うたわれるもの 偽りの仮面
- ブランド名:AQUAPLUS 様
- 発売日:2015年9月24日
- ハード:PS3、PS4、PSVita
- 対象:全年齢
- プロデューサー:下川直哉
- キャラクターデザイン:甘露樹、みつみ美里
- エンディング:一本道
- プレイ時間(目安):30時間ほど
キーワード:、仮面・???
<あらすじ>
※公式ページより改変
気がつけば、雪の舞う何処とも知れぬ荒野に立ち尽くしていた。
なぜこんなところにいるのかわからない。
それどころか記憶が、自分が何者なのか全く覚えていなかった。
あまりの状況に呆然と立ち尽くしてしまう。
だがそれをあざ笑うかのように、突然昆虫のような巨大な化け物が襲い掛かってきた。
必死に逃げるも追い詰められ、絶体絶命のピンチに。
そこにさっそうと現れた少女、名は「クオン」
命を救ってくれたのは、獣のような耳と尻尾を持つ、見目麗しい少女だった――
<レビュー>
総合評価: 82点
物語ジャンル | 感動 | 鬱/残酷 | 死生観 | trueEND | 萌え |
恋愛 | SF | 学園/部活 | 仲間/絆 | 戦い/争い | |
話評価:81点 |
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初めに断っておきますと、この「うたわれるもの 偽りの仮面」単体でみるとまだまだこれから物語が続きそうなところで終わってしまいます。そのためストーリーとしては悪くないものの、評価としてはこれくらいの点数になってしまいます。「うたわれるもの 二人の白皇」まで含めた評価はそちらのレビューページを参照してください。(うたわれるもの 二人の白皇) つまりは今作は、いわば導入部分にあたるわけですが、序盤はほのぼのとしており、この素晴らしい世界観にどっぷりと浸かることができます。多彩なキャラとの平和なエピソードも今後はなかなか見ることができなくなっていくので、そういう意味では貴重なシーンです(笑)そして中盤から少しずつ動きが出てきて、終盤にかけては様々な動きが出てきます。そしてついに大きな混乱、戦乱が巻き起こるのか・・・というところで終わります…! 続きがあること前提で作っているのでしょう、仕方ないですね(笑)ただ二人の白皇までやれば、この偽りの仮面もひっくるめて一つの作品と納得できると思います。 |
絵:16/20 |
絵に関してはもうベテランの絵師さんのタッグで安定していますね。どのCGもキャラデザも良かったと思います。 |
キャラ:9/10 |
キャラクターに関しては多彩で、多すぎるぐらいですがそれぞれ個性があっていいと思います。 |
BGM&歌:9/10 |
歌に関しても安定のsuaraさんで、この世界観にマッチしている楽曲ばかりです。BGMもしっかり作られてます。 |
演出&システム:9/10 |
戦闘時の演出はもちろん、それ以外でもよかったと思います。戦闘システムも完成された感があります。 |
〜感想〜
名作うたわれるものの世界観を同じくして、新たな続編として作られた偽りの仮面と二人の白皇。うたわれファンはもちろんのこと、うたわれを知らない人も是非、まずは手に取ってみてほしいです。興味を持たれた方、→二人の白皇のレビューも参考にしていただき、この機会にうたわれるものの世界に足を踏み入れてほしいと思います!
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